第6章  全体の反省と課題

 

 私達は、1997年4月以来、約一年の期間を費やして、本研究を進めてきた。その間に様々な疑問点や問題点を、発見する一方で、私達自身の反省すべきことも山積みであった。そのなかでビデオ測定は、予想以上に体力と気力を要し、評価に、その日の体調や、気分に左右され、投げやりになりそうになったこともあったことより、時間はくれぐれも多く取った方がいいという結論に至った。

 しかし、全体の、一致度並びに、信頼値、そして、得たい結果が得られることができて、ラッキーだったとしか言いようがない。

 

 私たちの論文作成にあたり、セミナーの講師である川島先生、宮川先生にはたいへんご協力いただきました。また、セミナーの参加者の方々にも暖かい声援をいただき、何よりも励みなりました。そして、助言をいただいたゼミ教授の立木先生にも協力していただきありがとうございました。

 

 今後私たちの論文をもとに研究が深められることを期待しております。