＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜雑誌掲載論文用カード情報＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
著者名：Yates,-Shirley-M.; Yates,-Gregory-C.-R.; Lippett,-R.Mark
論文名：Explanatoty style, ego-orientation and primary school mathematics 
achievement.
雑誌名：Educational-Psychology
巻 : Vol. 15
号 : (1)
ページ：23〜34　　　
年：1995
＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜５００字程度の要約＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
子どもの説明スタイル（楽観主義対悲観主義）と算数の成績との関係を調べた。4、5、7
年生の子ども145名（うち男子82名、平均年齢はそれぞれ9.2、11.2、12.1歳）が参加
した。CASQは現在の成績と高い相関関係にあり、CASQの悪い出来事の点数は過去2，3年
に集められた成績のデータと相関が見られた。学習への動機づけに関連した質問紙では、
楽観的な生徒は課題指向の目標設定をしたのに対し、自我指向の目標設定は、楽観・悲観
の両生徒に見られた。CASQにおける顕著な性差が見られたのは、より多くの男子が相対
的に抑うつ的な型を示したことであった。
＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜＜要約者担当者名・要約日＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
1998年11月7日・田川ゆう子