<<<<<<<<<<<<<<<<書籍用カード情報>>>>>>>>>>>>>>>> 著者名:Seligman,-Martin-E,-P; Reivich,-Karen; Jaycox,-Lisa; Gillham,-Jane 書籍名:The Optimistic Child 出版社名:Houghton Mifflin Co. 年:1995 <<<<<<<<<<<<<<500字程度の要約>>>>>>>>>>>>>>>>> 過去30年以上にわたって、Self-esteem Movement(自尊心運動)はアメリカの家庭や教 室内で、子供たちが自分自身をよく思うためには無条件の肯定的反応が必要であるという 信条を奨励してきた。しかし、私たちが子供たちを快くさせるために誉めていても、現実 には彼らはこれ以上落ち込むことができないくらいの状態である。実際、今日では全体の 4分の1の子供たちがうつ状態にある。  こういった傾向を調べ、覆すために筆者はPenn Depression Prevention Projectと呼 ばれる同僚たちとともに長期の調査を行った。彼らの発見した最初の解決法は、子供たち に悲観的な考えは抑うつに対して免疫的な働きをするいうことを教えたことである。  ”The Optimistic Child"では、両親や教師たちに、無力感を真の自尊心を支え、統制 するものに変化させるための方法を、すべての年代の子供たちに教える道具を、両親や教 師に提供する。楽観的説明スタイルを身につけることは、抑うつに陥る危険性を減らすだ けでなく、学校生活の質を高め、精神病を解決し、子供たちに必要な独立独行を身につけ させ、彼らが思春期の青年や大人としてやっていく力をつける。 <<<<<<<<<<<<<<要約者担当者名・要約日>>>>>>>>>>>>>>> 熊田 圭子  1998.11.10