<<<<<<<<<<<<<<雑誌掲載論文用カード情報>>>>>>>>>>>>>>
著者名:強矢 秀夫,青柳 肇,細田 一秋,高島 直子
論文名:Helplessnessに関する研究―(1)認知的計算課題及び帰属スタイルとの関連
雑誌名:日本心理学会第51回大会発表論文集
ページ:589     
年:1987.9.10
<<<<<<<<<<<<<<500字程度の要約>>>>>>>>>>>>>>>>>
(目的)①Helplessness尺度(H尺度)の予測的妥当性の検討
        ②ASQ、H尺度、認知的計算課題の関連性の検討
(方法)東京都内の女子短大生42名を対象とした質問紙調査
(結果)①H尺度と認知的計算課題
・ H尺度が計算課題へ及ぼす影響は見られない。
・ 計算総得点の平均値がH尺度へ及ぼす影響も見られない。
・ 完全正答か否かがH尺度に及ぼす影響については、H尺度の総得点の5%分の影響が見られた。
②H尺度とASQ
Good事象に対しては負の相関、Bad事象に対しては正の相関が見られた。
       ③ASQと認知的計算課題
       Good事象に対しては相関なし。Bad事象に対してはペシミストであるほど正答数 
       が少ない。
<<<<<<<<<<<<<<要約者担当者名・要約日>>>>>>>>>>>>>>>
1998.7.1.要約。      熊田  圭子