<<<<<<<<<<<<<<雑誌掲載論文用カード情報>>>>>>>>>>>>>> 著者名:大坊 郁夫・中野 星 論文名:日本版GHQ短縮版の有効性 雑誌名:日本心理学会第51回大会発表論文集 ページ:737    年:1987 <<<<<<<<<<<<<<500字程度の要約>>>>>>>>>>>>>>>>> 60項目からなる日本版GHQの簡潔化を目的として、その短縮版であるGHQ28とGHQ30の 有効性を比較分析した。対象は神経症者73名、大学生182名と75名の2群、正常者 55名、外来の神経症者27名、入院中の慢性精神分裂病者17名、デイ・ケア中の精神 分裂症者25名。GHQ28とGHQ30はともに、GHQ60との相関関係、対象群の平均値の比較に おいて高度な有意差を示し、そのスクリーニング機能が明らかにされた。GHQの因子性を 生かして、対象に合った下位概念の構成が可能となる。 <<<<<<<<<<<<<<要約者担当者名・要約日>>>>>>>>>>>>>>> 田川ゆう子・1998年12月