<<<<<<<<<<<<<<雑誌掲載論文用カード情報>>>>>>>>>>>>>> 著者名:Michael Lyons, Jenny Ziviani 論文名:Stereotypes, Stigma, and Mental Illness : Learning From Fieldwork Experiences 雑誌名:The American Journal of Occupational Therapy 巻:Vol.49 号:No.10 ページ:P1002〜1008 年:1995年 <<<<<<<<<<<<<<500字程度の要約>>>>>>>>>>>>>>>>>  精神病の人は障害を持つ人の中で最も低く評価され、そのように認められた人々は社会 的に距離をおかれている。これがいわゆる精神病のスティグマであり、身体的障害を持つ 人よりも精神的障害を持つ人の方がより多くのスティグマを付与されるのである。例えば 精神的障害は時に悪意(malevolence)と結びつけた表現でメディアを通じてセンセーシ ョナルに伝えられる。また、心臓発作を持つ人が退院した場合、気遣われ優しく取り扱わ れる一方で、精神病のために入院している人に対して、人々は恐れ(fear)や怒り(anger) やいらだち(impatience)を感じる傾向がある。このようにして、精神病に付随する悪意 あるイメージは精神病の理解に悪影響を及ぼす。  しかし、精神病のラベルを貼られた人へのステレオタイプ化された偏見や不安は、病院 や地域精神保健サービスでのフィールドワークを通じて低減される。 <<<<<<<<<<<<<<要約者担当者名・要約日>>>>>>>>>>>>>>>               大町麻実子・11月13日