<<<<<<<<<<<<<<雑誌掲載論文用カード情報>>>>>>>>>>>>>> 著者名:Link,-Bruce-G.; 論文名:On stigma and its consequences:Evidence from a longitudinal       study of men with dual diagnoses of mental illness and     substance abuse 雑誌名:Journal of Health and Social Behavior 巻 vol.38(2) 号 ページ:177 〜 190   年:1997 <<<<<<<<<<<<<<500字程度の要約>>>>>>>>>>>>>>>>> *引用は「」でくくり、その後にページ数を明記 スティグマが幸福(well-being)に永続的な影響を与えるかどうかについての調査。 精神障害と物質依存の診断名をかかえた84名にインタビュー調査。 薬物におぼれたり、多くの精神病的徴候を有するときなどの、治療に入っていく時点と、 治療後の、精神病的徴候や薬物・アルコールから自由になった時点の、二つの時点におけ る調査。 調査結果は、スティグマが幸福(well−being)に比較的強く永続的な影響を与えること を示している。 スティグマは、治療によって症状や性質が改善されたとしても、スティグマを負った人々 の人生を困難なものにし続ける。 健康の専門家は、自らが治療した人々の幸福を最大限にしたければ、独立した重要な 因子としてスティグマを指摘する必要がある。 <<<<<<<<<<<<<<要約者担当者名・要約日>>>>>>>>>>>>>>>                山田陽子・11月6日