<<<<<<<<<<<<<<雑誌掲載論文用カード情報>>>>>>>>>>>>>>
著者名:Tedman、-S;Thorunton,-E;Barker,-G
論文名:Development of a scale to measure core beliefs and
    perceived self efficacy in adults with epilepsy
雑誌名:Seizure
巻 vol.4(3)
号
ページ:221 ~ 231  
年:1995
<<<<<<<<<<<<<<500字程度の要約>>>>>>>>>>>>>>>>>
*引用は「」でくくり、その後にページ数を明記

てんかんに由来する、基本的な信念にもとづいたスケールの開発。
このスケールは、コーピングや適応性、知識を計測することで、52人のてんかん患者
(EPs)と48人のてんかん患者でない人々(NEs)の間の、一般的に報告されている情緒
的適応における相違を調査した。
てんかん患者(EPs)は、顕著に低くself efficacyを認識しており、てんかん患者でない
人々よりも抑圧的で不安を感じていた。
てんかん患者でない人々(NEs)は、てんかん患者より多く、てんかんの医学的側面につい
ての知識をもっていた。
計測値と、知識や自尊心、バランス、スティグマ認識、てんかんのインパクトの計測との
間には、正の相関関係がみいだされた。
因子分析は、3因子-情動・知識・不安-の溶解を発見し、それはスコア分散の61,6%を
説明するものである。
結果は、Banduraの行動変容の可能性における、動機づけと維持する力としての
self efficacy理論の観点から議論されている。

<<<<<<<<<<<<<<要約者担当者名・要約日>>>>>>>>>>>>>>>
              11月5日・山田陽子