<<<<<<<<<<<<<<書籍掲載論文用カード情報>>>>>>>>>>>>>> 著者名:落合 優 論文(章のタイトル)名:スポーツと情動 書籍名:健康・スポーツの心理学 書籍編著者(もしくは共著者)名:高見 和至 出版社名:建ぱく社 ページ:p67〜p80    年:平成8年 <<<<<<<<<<<<<<500字程度の要約・要約日>>>>>>>>>>>>> > *引用は「」でくくり、その後にページ数を明記 スポーツなどの試合での不安・恐怖の対処法に見きりという方法がある。これは大舞台で 大勢の観衆が見ているというよりも、長年夢見た大舞台でプレーする喜びがあるという状 況の本質をみきるということである。 また、観衆の存在によってプレーに影響を受けることを観衆効果という。大勢の観衆の存 在があがりなどの原因となりマイナスに影響したり、反対に観衆の声援などにより気持ち を高ぶらせ思わぬ力が発揮できるなどプラスに影響することもある。主にプレーに複雑さ や調整力を問われるようなゴルフパットやバスケットのフリースローなどは、観衆の存在 がマイナスに働くことが多い。反対にパワーや持久力を必要とするマラソンや重量挙げな どは、観衆の存在がプラスに働くと予想されている。 <<<<<<<<<<<<<<要約者担当者名・要約日>>>>>>>>>>>>>>> 田中菜穂子・‘98.7.21