<<<<<<<<<<<<<<書籍掲載論文用カード情報>>>>>>>>>>>>>>
著者名:國分 康考
論文(章のタイトル)名:第1章 カウンセリングの技法
書籍名:カウンセリングの技法
書籍編著者(もしくは共著者)名:
出版社名:誠信書房
ページ: 3 〜 24
年:1979
<<<<<<<<<<<<<<500字程度の要約・要約日>>>>>>>>>>>>>
>カウンセリングには40以上の学派あるいは理論があるが、最大公約数にたらえると次
のように定義がある。
“「カウンセリングとは言語的および非言語的コミュニケーションを通して試みる人間
関係である。」”(therapeutic counceling)(developme
―ntal counceling) “カウンセリングの種類としては、治療的カウン
セリングと能力開発的カウンセリングの2つがあげられている。”(前者は夜尿・自閉・登
校拒否・非行・どもり・赤面恐怖などの治療のカウンセリングであり、後者は、創造性の
育成・自己表現の促進・能力の開発などの教育的・開発的カウンセリングである。)
カウンセラーのパーソナリティー
カウンセラー技法とのパーソナリティーが一体化するためには、4つの条件がいる。1つ
目には、自己受容ができる人間でその結果人好きな人間である。2つ目には共感性がある
こと。3つ目には、本音の自分を相手に伝えようとする姿勢であり、4つ目は自分の人生
をもてること。
カウンセリングの理論
(1)人間をどうとらえるか(人間観) (2)性格はどのように形成されるか
(3)問題行動はなぜ・どのように発生するか (4)治るとは何か(治療目的)
(5)その目標達成のためにカウンセラーは何をすればよいか
<<<<<<<<<<<<<<要約者担当者名・要約日>>>>>>>>>>>>>>>
要約者:渡辺麻子 要約日:10月23日