<<<<<<<<<<<<<<書籍掲載論文用カード情報>>>>>>>>>>>>>>

著者名:長井 進

論文(章のタイトル)名:第7章 (2)初回面接における基本的な接し方

書籍名:カウンセリング概念

書籍編著者(もしくは共著者)名:

出版社名:ナカニシヤ

ページ: 99 〜 114  

年:1997

<<<<<<<<<<<<<<500字程度の要約・要約日>>>>>>>>>>>>>

(1)傾聴すること。「評価や判断を行わずひたすらクライエントの内面に集中して共感

 的に傾聴する。」

(2)主訴を確認し合うこと「クライエントの観点から述べられた悩みや問題をいつも最

 初に確認し合う。

(3)クライエントが扱おうとしている主題を見出し、それを焦点を合わせ続けること。

(4)対話の焦点を「今、ここで」に合わせること。

(5)視覚的イメージを活用する。ある場面が眼前でおこっているかのように展開させ、

 場面や状況を語ってもらう。

(6)非言語的コミュニケーションを理解する。問題の深刻さを判断する際に重視されて

 いる内容そのものよりむしろ一本の緊張や血圧・発汗の変化を含む生理学的指標である

(7)カウンセラー自信の感覚や直感を軽んでないこと。

<<<<<<<<<<<<<<要約者担当者名・要約日>>>>>>>>>>>>>>>

要約者:渡辺麻子 要約日:10月25日