<<<<<<<<<<<<<<書籍掲載論文用カード情報>>>>>>>>>>>>>>
著者名:内山 喜久雄・高野 清純・田畑 治
論文(章のタイトル)名:第3章 来談者カウンセリング
書籍名:講座サイコセラピー
書籍編著者(もしくは共著者)名:
出版社名:
ページ: 130
年:
<<<<<<<<<<<<<<500字程度の要約・要約日>>>>>>>>>>>>>
>(6)山本・越智の「治療関係スケール」
「山本・越智(1963)は治療者がクライエントについて持つイメージや治療的関係で
自ら体験することを新しい言葉で記述し、治療者が異なった問題を持ったクライエントに
対して実際場面でどのような態度をとるかをみつけだそうとした。そしてありのももに対
象を記述し、現象的場を記述し、さらに主体性を強調しながら記述するという基本的態度
と参加的観察とにもとづいて「治療関係スケール」と「生命力スケール」wp構成。「治
療関係スケール」の下位次元と各8段階に尺度化された。5次元とはクライエントの関係
内の働き(CMR)、治療者の関係内の働き(TMR)、治療者の体験としての取り入れら
れたクライエントの経験へのかかわり(TCEx)、治療者の関係の仕方(MRt)、関係
のあり方(R)である。
<<<<<<<<<<<<<<要約者担当者名・要約日>>>>>>>>>>>>>>>
要約者:渡辺麻子 要約日:10月26日