<<<<<<<<<<<<<<書籍掲載論文用カード情報>>>>>>>>>>>>>> 著者名:山本和儀、森山雅志 論文(章のタイトル)名: 第4章:社会的リハビリテーションW地域リハビリテーション 書籍名:リハビリテーション介護福祉 書籍編著者(もしくは共著者)名: 山本和儀 出版社名: 医歯薬出版株式会社 ページ:161〜167    年: 1996 <<<<<<<<<<<<<<500字程度の要約・要約日>>>>>>>>>>>>> 地域リハビリを定義したものとして、日本リハビリ病院協会地域リハビリ検討委員会の定義がある。「地域リハビリテーションとは、障害をもつ人々は、住み慣れたところで、そこにすむ人たちとともに、一生安全に生き生きとした生活が遅れるよう、医療や保険、福祉および生活に関わるあらゆる人々が行う活動の凡てをいう。その活動は、障害者や老人のニーズに対して、@身近で素早く、A包括的、継続的、そして体系的に対応しうるものでなければならない。B活動が実効あるものになるためには、個々の活動母体を組織化する作業がなければならない。C家族や自分自身の問題として捉えることが必要である。」(p162)このように、「地域リハビリとは、一人ひとりが障害の有無や軽重、年齢に関係なく、住み慣れた地域社会で安心して生き生きと、しかも自分のライフスタイルを自己決定できる地域社会の実現であり、ノーマライゼーションの具現化としての活動である。」(p162)  地域リハビリを積極的に推進しているところとして、大阪府大東市、岩手県遠野市、兵庫県の県レベル、兵庫県東条市、兵庫県五色町などがあげられる。 *引用は「」でくくり、その後にページ数を明記 <<<<<<<<<<<<<<要約者担当者名・要約日>>>>>>>>>>>>>>> 横井真紀子・1998/7/20