音楽活動と自己受容・他者受容概念の関連性

−青年期における音楽教育・音楽的グループワークの意義−

関西学院大学社会学部

卒業論文

 (研究演習指導 立木 茂雄 教授)

1998年3月卒業

関西学院大学 社会学部

4226 杉本 美佐

4306 中井 信会

4313 中澤 みどり

4369 長谷川 千明

4497 山浦 良子


目次

序説   

音楽と音楽療法    

人間の心理的発達形成における自己・他者の概念と対人関係   

学校教育の場における音楽教育の内容・意義   

グループワークにおける音楽の効果      

仮説と研究の目的   

方法   

調査内容

調査対象

調査日時

測定用具

自己受容尺度

他者受容尺度

結果

因子負荷量による項目の精選

自己受容尺度

他者受容尺度

共分散分析

考察

音楽活動(合唱コンクール)と自己受容・他者受容概念の関係性についての考察

「音楽」における今後の展望

参考文献


付録

ページ数

表1 音楽活動前の自己受容に関する項目についての因子分析

表2 音楽活動前の自己受容の質問内容と下位概念

表3 音楽活動前の他者受容に関する項目についての因子分析

表4 音楽活動前の他者受容の質問内容と下位概念

表5 項目精選後の中央値と四分位偏差,平均値と標準偏差                

表6 音楽活動の参加の有無をふまえた中央値と四分位偏差,平均値と標準偏差       

表7 分散分析表 他者受容に対する音楽活動、男女差、学年差の影響度

表8 分散分析表 自己受容に対する音楽活動、男女差、学年差の影響度          

表9 分散分析表 自己受容に対する音楽活動男女差、学年差、他者受容の影響度